たぶの木は、自然豊かな環境の中で、こだわりの自家焙煎コーヒーを提供する喫茶店です。お客様に最高の一杯を楽しんでいただくために、厳選した豆を丁寧に焙煎し、心を込めてお届けしています。店内は木の温もりが感じられる落ち着いた雰囲気で、ゆったりとした時間を過ごせます。ぜひ一度お立ち寄りください。
東京のバッハコーヒー田口護氏と大和鉄工所によって開発された5kg用の焙煎機(マイスター5)です。使用数年経った頃から一段とまろやかな味つくりが出来るようになりました。
欠点豆を1つずつ手作業で取り除きます。大変な作業ですが、良い豆を正しく焙煎する。その事がコーヒーの本当の味つくりに欠かせません。
11月末頃より火が入ります。薪ストーブの炎は、皆さんを柔らかい暖かさで包んでくれます。
お店の入り口から正面にカウンタがあります。お一人でもお気軽にお越しください。
昼と夜、季節によってまるで別世界のように変化する緑に囲まれたテラスです。四季を通して楽しめます。
テラスをライトップした様子です。
1. ロシの側面を折り、次に底の部分を側面と逆の方向に折ります。
2. 側面や底の角を指でならし、ドリッパーにフィットする形にして底の角を立てるようにおります。
3. ロシを指でドリッパーに押し付けて密着させるように置き、コーヒーの粉をいれ、側面を軽くたたいて表面を平らにして粉をなじませます。
上記の「抽出のポイント」に注意しながら一回目の注湯をします。細くゆっくり注ぎ、全体に染み渡ったところで止めます。(目安は、サーバーに数滴落ちる程度の量)
一回目の注湯でコーヒーの表面がお饅頭のようにふくらみます。20~30秒蒸らした後、2回目の注湯をします。ドリッパー上のお湯が落ちきる前に次の注湯をして下さい。(注湯の際に、粉の縁を上げ過ぎない様に注意して下さい。)
以上の動作を予定の抽出量になるまで繰り返してください。
サーバーのコーヒーが予定の抽出量の達したら、ドリッパーをはずします。サーバーの外側の水気を拭いて、お好みの温度に加熱して下さい。(ただし沸騰させないこと) サーバーを火から降ろし、カップにいれてお召し上がり下さい。
基本的な分量です。慣れてきたらお好みの分量に調整してください。
分量はコーノ・メジャースプーン使用の場合(1杯=約10g)
2009年に完成したツリーハウスは、現在も風、雪、雨など激しい自然環境にも耐え、しっかり銀杏の大木の上で頑張っています。
ツリーハウス内でもコーヒーやサイドメニュー(※)をお楽しみいただけます。
ツリーハウスの窓から広がる越後の山々や田園風景を眺めながらのコーヒーもいかがでしょうか。
※ ただし、ご注文いただけないメニューが一部ございます。
カフェデッキを降りて、奥に進むとツリーハウスへのアプローチがあります。
階段は少々急ですので、手すりにつかまりながら注意してお上がりください。
室内は8名まで入れます。メインテーブルと窓際のカウンターテーブルをご利用ください。
友人たちの協力のもと、2008年6月より造りはじめたツリーハウス。完成までの様子をご紹介します。
8月(2ヶ月目)。枝の伐採作業は足場が悪いので慎重に作業です。
10月(4ヶ月目)。やっとツリーハウスのベースの骨組みが出来上がってきました。
ツリーハウスベースの骨組み。
ベースの床張り完了です。
柱を立てるための枠組完了。
11月(5ヵ月目)。柱が立ち上がりました。眺めは最高!
壁張が始まり少しづつ形になって来ました。
12月(6ヶ月目)。屋根掛けです。間もなく雪のシーズン。先を急がなくては!
2009年1月(6か月)。窓を付けていないのに雪が降りました。
ツリーハウスの床の高さは、店舗の屋根の峰と同じ高さです。
3月(9ヶ月目)。屋根はほぼ完成しました。壁の内側に防水シートを張り、塗装した杉板で仕上げます。
窓はまだビニールで張っています。
ツリーハウスの床から、何本もの木が出ています。一本だけ残してテーブルの高さでカットしました。
ツリーハウスは、下から8本の角材で支え。さらに木の上部から6ミリのワイヤーでベースを4カ所張っています。
6月(12ヵ月目)。手製の窓の完成です。作るのに苦労しました。
切り口にテーブルを載せます。
作業を始めてほぼ一年、やっと出来上がりました。階段の手すりは10ミリのロープのみ!(現在は木製の手すりを設置しています。)